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治療の流れ

診査・診断

口腔内診査
残っている歯の状態をチェックします。折れたりなくなってしまったりしている歯の位置によって、治療計画が変わったり、治療費が変わったりします。また、現在残っている歯の状態によってインプラントの埋入本数が変わるのも良くある事です。
歯周診査
インプラントは歯周病になります。大切なインプラントを歯周病で失わないようにするためにも、歯周病の診査や治療は不可欠です。 現在歯周病になっているかどうかによって、すくにインプラント治療に入れるのか、歯周治療と並行してインプラントを行うべきなのか、あるいは歯周病治療が終了しないとインプラント治療に入れない状態なのか等が分かります。
X線診査
X線には、デンタルX線・パノラマX線・X線CTがあります。
顎模型診査
現在の噛み合わせの状態によっても治療計画が変わってきますので、重要な検査の一つです。
その他.血液検査等
現在糖尿病や高血圧、リウマチ、骨粗しょう症等の全身疾患で通院中の方は、それらの継続的な検査データも重要です。通常はみなさんが定期的に受けられている検査データを確認させて頂いています。必要であれば新たな検査を行なったり、かかりつけの先生と歯科治療について相談したりする場合があります。

治療計画

診査・診断の結果を元に、治療計画を立てます。失った歯の本数と、埋入するインプラントの本数は必ずしも一致しません。十分な顎骨が残っていれば、失った歯の本数よりもインプラントの埋入本数の方が少なくなります。ただし、やみくもにインプラントの本数を少なくすると、インプラントに無理な力がかかって短期間でインプラントが失われてしまいます。残っている歯の状態や、歯を失った部位、骨の状態、かみ合わせの状態等を精査し、それらの結果を総合して治療計画を立てる必要があります。電話などで『私の場合、インプラントであればどんな治療になるのですか?』と質問されても、実際に診査しない限り詳しい説明ができないのはこの為です。

インプラント埋入(手術)

手術時間は通常30分〜1時間程度です。骨再生術や歯肉移植術等の追加治療が必要な場合はさらに30分〜1時間程度のお時間が必要となります。


*インプラント治療では、お口の中の雑菌を減らしてから手術に入るのが常識です。まず治療直前に、お口の中全体のお掃除を行ないます。また、治療終了後も手術に問題が無かったかどうかのチェックを行ないます。手術以外にもその前後に時間が必要なのです。全ての時間を合計すると、安心・安全に治療を完了するためには、最低でも2時間、追加治療が必要であれば3時間のご予約いただくのが妥当でしょう。


手術方法は大きく分けて、1回法と2回法の二つに分けられます。

どちらの手術も歯ぐきを切開して顎骨を直視できる状態にして、埋入するインプラントに合わせた(長さ)×(太さ)の穴を開け、そこにインプラントを埋めます。最後に歯ぐきを縫い合わせますが、1回法では治療後、インプラントの頭の部分が見える状態にします。対して2回法では治療後、インプラントが完全に歯ぐきに覆われた状態にします。それぞれ利点欠点がありますので、どちらの方法を選択するかは、お口の中の状況で決まります。

フラップレス手術について

手術後の注意と消毒

インプラント手術は通常、かなり小範囲の手術にしかなりませんので、入院したり何度も消毒のために通院したりという必要はありません。

消毒や糸取りに2〜3回通院してもらうのが一般的です。その後はインプラントと顎骨がしっかりと接着するのを6〜12週間待つ事になります。

ただし、いくら小範囲であるとはいえ手術をしていますから、手術当日だけはスポーツ・ジムで運動をしたり、宴会でお酒を飲んだりする事はできません。一般に歯を抜いた時と同じような注意をしてもらう事になります。

上部構造作製

インプラントの上部構造作成

インプラントとは、天然の歯でいえば歯根の部分にあたります。ですから治療を完了するためには、土台と被せにあたる部分を作らなければなりません。インプラントと顎骨が接着したら、天然の歯の治療の時と同じように型を採って、土台と被せを作っていきます。被せの材質によって、白い歯であったり金属の歯であったりという差が出てきます。

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