ひとり言
生きている実感
みなさんこんにちは、今週はいかがお過ごしでしたか。
私は土曜日の午後に、家に帰る途中で雨に降られました。
傘を持たずに10分程歩いたため、久しぶりにまともに雨で濡れました。
最近よく思うのですが、若い頃と違って、暑くてじっとりと汗をかいたり、寒さにガタガタ震えたり等、辛い目に遭う事がめっきり減りました。
そのせいか、今日のように雨でびしょぬれになったりすると、以前であれば『イヤだな〜』と感じるだけだったのですが、今は『生きてる』という実感が湧いてきます。
ちなみに、一年中気温をコントロールされた室内で仕事をするのは、快適でとても好きです。
電車に乗ってエアコンから涼しい風が吹いてきたときなど、なんて幸せなんだろうと思ってしまいます。
なのに、不快感のせいで心臓が一瞬ドクッとなったり、あるいは走ったあとにバクバクしたり、そういった生身の感覚を感じた瞬間の方が、『生きている』という実感が湧いてくるのです。
普段ビル内で快適に仕事ができるからこそ、こう思えるのでしょうね。
今日(日曜)は船越歯周病学研修会に非常勤講師として参加し、実習のお手伝いをしました。
先週は聞く側に、今週は説明する側にと、立場が逆転しているのですが、やはり両方あってちょうど良いですね。中道を行ってるような、そんな感じです。