その他
柔軟性のある しなやかな感覚
みなさんこんにちは、
今週はいかがお過ごしでしたか?
吉田しげる歯科では、
スタッフが勉強会を行いました。
以前から毎月1回テーマを決め(例えば、高血圧について等)
自分たちで資料を集めて勉強しているのですが、
今月のテーマは"インプラント治療のアシスタント業務について"
だったので、Straumann社専属歯科衛生士の武智さんに
院内セミナーを開いて頂きました。
(私は参加していないので写真無しです)
セミナー終了後のスタッフの満足そうな顔から推し量るに、
非常に内容が良かったみたいです。
また私は、スタディグループFPRSで、
インディアナ大学
補綴科 教授 兼インプラントセンター責任者の Dean Morton 先生
の講義を受けました。
先進的なインプラント治療のお話だったのですが
私にとって一番響いた内容は少し違っていて、
『若年者と年長者の意見は昔から常に交わらない。そして正しいのは若年者である。』
『なぜなら、例え今は違うとしても、いずれ今の若者たちが中心の社会となる。
年月が経てば経つ程、今の若者の意見が多数派になり、
年長者の意見は少数派になるのだから。』
一理ありますよね。49歳の私は、あと少しで年長者側に入るところでしょうか。
最近、テレビやネットのトピックスに『ナゼこの内容がビッグニュースなのだろうか?』と首を捻る事があまりにも多いです。
20代の頃は、そんな事 気にもしてませんでした。
考え方がどんどん古くなっているという事ではなく
自分の考え方が変わらないと、時代の変化に取り残されてしまう。
"ぶれる事無く、でも時代の流れに逆らわない、しなやかな感覚"
を身につけられたら最高ですね。